【明白】目的の情報に「ゴールできるサイト」と「行き倒れるサイト」の違い 6選【Google AdSense対策】

「ゴールできるサイト」と「行き倒れるサイト」の違い
一言でまとめると結論は
「読者を記事で満足させるだけでなく、サイト内で次の目的地まで案内できているか」
です。
しかし、そのための手法・手段はたくさんあります。
今回は、その中から押さえておきたい具体的な方法を6つご紹介します。
グローバルメニューが設計されていない
内部リンクが不足している
パンくずリストがない/弱い
カテゴリページが機能していない
重要ページへの導線が弱い
サイト内検索がない・機能していない
もし、「サイトの導線が整ってきたよ!」「次はサイトのコンテンツの手法・手段を知りたいよ!」という方は、こちらの記事もご一読ください。
Google AdSense審査の不承認原因を知って対策したい方はこちらの記事もご一読ください。
グローバルメニューが設計されていない
まず最初に、
グローバルメニューとは、サイトの全ページに共通して表示される主要な案内メニューのことです。
状況を例えるなら訪問者に
地図を渡さずに街へ放り出している状態
です。
ゴールできるサイト
グローバルメニューを見るだけで、
- このサイトは何について扱っているのか
- どんな情報があるのか
- 自分が探している情報はどこにありそうか
が分かれば、「次の目的地まで案内できている」と言えるでしょう。
投資ブログの例を挙げると、
- NISA
- iDeCo
- 投資信託
- 国内株
- 米国株
- 資産運用実績
- お問い合わせ
のようなメニューがあれば、訪問者は数秒で自分にとっての目的地はあるのか、目的地はどこで見られるのかを推測できます。
行き倒れるサイト
グローバルメニューが無い、または設計されていないので、
- 記事単体は読める
- でも他に何があるか分からない
- 目的の情報があるのか判断できない
- サイト全体の構造が見えない
こちらは訪問者の目線で例を挙げると、
Google検索から「新NISAの始め方」の記事にアクセス
次の目的として「NISAの次は積立額の決め方」を知りたい
と思っても、
- グローバルメニューに投資関連項目がない
となってしまうと、その人はサイト内で迷い、離脱します。
内部リンクが不足している
まずは、
内部リンクとは、自分のサイト内の別ページへ移動するためのリンクのことです。
状況を例えるなら訪問者に
道は作ってあるのに案内標識が設置されていない状態
です。
ゴールできるサイト
訪問者は最初から目的のページに来るとは限りません。
例えば、
Google検索から「新NISAの始め方」の記事にアクセス
次の目的として「証券会社比較」「積立額の決め方」「投資信託の選び方」
も知りたくなる。
「新NISAの始め方」記事内の内部リンクから移動
知りたい情報が載っている記事へ直接 または カテゴリーなどを経由し順番に行ける
この場合、内部リンクが案内標識しての役割を果たし、訪問者を「次の目的地まで案内」できています。
行き倒れるサイト
一方で、
Google検索から「新NISAの始め方」の記事にアクセス
次の目的として「証券会社比較」「積立額の決め方」「投資信託の選び方」
も知りたくなる。
「新NISAの始め方」記事内に内部リンクがない
メニューにも内部リンクがない
Googleの検索結果に戻る
こちらの場合は、訪問者は情報不足のままサイトを去るため、サイト内で「行き倒れ」になります。
パンくずリストがない/弱い
まずは、
パンくずリストとは、ユーザーに現在地を教える役割を持ちます。

パンくずリストがない状態は、
自分が今どこにいるのか分からない状態
です。
ゴールできるサイト
今回は、キミマチラボを例としてみましょう。

これの場合だと、
- このサイトは「Google AdSense合格ガイド」サイトだ
- 不承認の原因ごとにカテゴリーがある
- 今読んでいるのはコンテンツ品質関連の記事だ
と理解できます。
さらに、
「コンテンツ品質が不承認原因の他の記事ももっと読みたい」
と思ったら、1クリックで一階層上へ。
「他の不承認の原因を知りたい」
と思ったら、1クリックで二階層上へ移動できます。
行き倒れるサイト
パンくずリストがないと、
検索から記事へ直接来た訪問者は
- このサイトの全体像が分からない
- 今いる場所が分からない
- 同じテーマの記事を探せない
という状態になります。
例えば、
【要注意】量だけじゃだめなの?量にこだわって見逃しがちな「質」の落とし穴【Google AdSense対策】
を読み終えて、
「他のGoogle AdSense対策記事も読みたい」
と思ってくださっても、
関連記事が集まっているページが分からず、サイト内で「行き倒れ」、離脱という流れになります。
カテゴリページが機能していない
カテゴリページは、本来「同じテーマの情報を集約した案内所」です。
カテゴリページが機能していない状態は、
図書館に案内板はあるのに、本棚の整理がされていない状態
です。
ゴールできるサイト
今回は育児サイトの例で
「0歳育児カテゴリー」の中に
- 新生児のお世話の基本
- ミルクの量の目安
- 夜泣き対策
- 寝かしつけのコツ
- 生後3か月の成長記録
- 離乳食開始の準備
がある状況で、訪問者が
「生後3か月の赤ちゃんを育てている」
という場合、
カテゴリページから必要な記事を順番に読めます。
行き倒れるサイト
もし、カテゴリーとして
「育児カテゴリー」があっても
- 今日の公園遊び
- ベビーカー購入レビュー
- 夜泣き対策
- パパの休日
- おすすめ絵本
- 旅行体験談
- 離乳食レシピ
と記事内容が雑多になってしまうと、
訪問者が
「夜泣き対策の次に寝かしつけのコツを知りたい」
と思っても、次に読むべき記事が見つかりません。
もし、カテゴリー内に欲しい情報が実際にあったとしても継続的な回遊は困難でしょう。
重要ページへの導線が弱い
重要ページへの導線が弱い状態は、
目的地そのものは存在するのに、その場所へ行く道がほとんど見つからない状態
です。
ゴールできるサイト
旅行サイトの例で行きましょう。
重要ページ: 京都旅行完全ガイド
導線:
- 京都旅行カテゴリ
- 初心者向け記事
- ホテル記事
- グルメ記事
- モデルコース記事
からリンクされている。
訪問者がどの記事から入っても、
最終的に旅行計画の中心となるページへ集約されるように設計されています。
行き倒れるサイト
重要ページ: 京都旅行完全ガイド
導線:
- サイト内検索でしか見つからない
- 公開から半年経って埋もれている
- 関連記事にも表示されない
結果、訪問者は
「ホテル情報は読めた」
「グルメ情報も読めた」
でも旅行全体の計画方法が分からない
検索で特定の記事にたどり着けても重要ページへたどり着けず、そのまま離脱してしまいます。
サイト内検索がない・機能していない
サイト内検索がない・機能していない状態は、
図書館に蔵書は大量にあるのに、検索システムが使えない状態
です。
ユーザーは必ずしも、運営者が想定したルートでサイトを回遊するとは限りません。
そのため、
- グローバルメニュー
- カテゴリ
- 内部リンク
だけでは見つけられない情報を、サイト内検索が補完します。
ゴールできるサイト
資格学習サイトを例にします。
訪問者は、
「簿記3級の仕訳問題を探したい」
と思っています。
サイト内検索で
「簿記3級 仕訳問題」
と入力すると、
簿記3級 仕訳問題に関する
- 基礎問題
- 練習問題
- 模擬試験
- 解説記事
が表示されます。
必要な情報にすぐ到達できます。
行き倒れるサイト
同じく資格学習サイトで、訪問者は
「簿記3級の仕訳問題を探したい」
と思っています。
サイト内には
- 基礎問題
- 練習問題
- 模擬試験
- 解説記事
もあり、記事は充実しています。
しかし、検索結果が
- 運営日記
- お知らせ
- 関係の薄い記事
ばかり表示される。
あるいは検索機能自体がないと、
結果として、
「このサイトには情報がない」
と誤解され、離脱されてしまいます。
まとめ
「ゴールできるサイト」と「行き倒れるサイト」の違い について6つ挙げて書かせていただきました。
グローバルメニューが設計されていない
内部リンクが不足している
パンくずリストがない/弱い
カテゴリページが機能していない
重要ページへの導線が弱い
サイト内検索がない・機能していない
今回の記事は、サイトのコンテンツそのものではなく、そこにたどり着く導線の重要さに着目しました。
もし、何か目についた記事へ訪問者が来ても、各種導線が整備されていないとそのまま行き倒れて、離脱してまいます。
サイト内を回遊してもらい、その後も継続的に記事を確認してもらうために「ゴールできるサイト」を目指していきましょう!
Google AdSense審査での評価だけでなく、サイト全体のクオリティに繋がります。
サイトのコンテンツも対策したいという方はこちらの記事を
Google AdSense審査の不承認原因を知って対策したい方はこちらの記事もご一読ください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

